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キッチンの工夫・床材編

キッチンの床とそれに続く洗面所の床は本当はタイルを敷きたかった! 素敵ですよね~タイル♪ でもそのスペースでどうしても構造上床の高さを落とせない部分があって、もしタイルを敷くとなるとフローリングの部分と段差ができてしまうということがわかり、泣く泣く断念しました。

タイル(磁器質や大理石など、本物のタイル)は厚みが9㎜とかあります。それを貼るための下地などを含めると、他のフローリング部分と段差なく敷くには、タイルを敷く床部分をある程度落とす必要があるんです。  みなさんもタイル敷きにしたいときはそこの床を落とせるのかあらかじめ確認しておきましょう。

最近はLDの床と同じフローリングを続けて敷く人が多いみたい。でも何年か前に家を建てた友人が『やっぱり水場のフローリングは木だけに傷むよ』と、こぼしていました。     それでタイルにしようと思っていた部分もあったのに!使えないなんて!(>_<)

何かいいものはないかといろいろ床材を調べて注目したのがビニルタイル。Pタイルとも言いますか。本物のタイルには見た目劣るけど、木のフローリングよりはるかに水に強いしクッションフロアを使うよりはずっと素敵です。これは大抵の商品は本物のタイルより薄いので、床を落とさなくてもフローリングと段差なく貼れます。それに本物のタイルはかなり冷たいのに対しビニルタイルはさほど冷たくありません。寒冷地で本物のタイルを敷く場合、下に床暖を入れたほうがいいかも知れません、ってくらいひやっとします。スリッパ必須!!

ビニルタイルというとよく店舗の床材として使われているので、そういった柄のイメージしか湧いてこないかもしれないけど、実は結構種類があるんですサイズは代表的なものに450㎜角、それより種類は減るけど300㎜角、があります。本当のタイルのように目地を入れたければ入れられます。価格が高いもので本物のタイルにかなり近い質感を出しているものもあります。

住宅でビニルタイルを使う人はあまりいないので、ハウスメーカーにもあまりサンプルがありません。そこでお願いして写真のカタログを見て気になったもののサンプルをすべて取り寄せてもらいました。これはサンプルを見ないと実際の質感はわからないから。     そしてたくさんのサンプルの中から価格と見た目との折り合いのつくものを探して決めました。

施工費はフローリングより高くなるけど、本物のタイルを敷くよりは安いです。タイルを敷くものと思って予算を立てていたので、ビニルタイルに変更したらだいぶコストが予定より安く済みました。

ちなみに我が家では東リのホモジニアスビニル床タイルのテラストーンシリーズ・柄名ビアンコカララ・300㎜角・厚さ3㎜のものを目地なしで敷きました。ビアンコカララはイタリア産マーブルの中でも最もポピュラーなバイアス模様の白大理石を模したものです。白っぽい床は汚れが目立つかな~とも思ったんだけど、キッチン自体が木目調のこげ茶だったので暗い感じにならないように白にしたかった!敷いてみて見た目はほぼ満足(本物のタイルには劣るけど) 汚れについても拭けば大概は取れるので問題ありませんでした。しいてい言えばワックスがフローリングより落ちやすいのでこの床部分だけは市販の簡単なもので数か月に一回ワックスがけをするのが手間なくらいかな。範囲が狭いのであっという間だけど…

柄は写真ではほとんどわからないので残念ながら写真は載せませんが、どれくらいの白さかというのは『キッチンの工夫・ゴミ箱編』の写真にちらりと床が写っているので気になる方はそちらを見てくださいm(__)m

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